【書評】『日本国民の新教養』ーKAZUYA

Hey!ブルーノ・ジャクソン(@brun0jacs0n)だぜッ!今回は政治経済YoutuberのKAZUYAが書いた本『日本国民の新教養』を紹介します。

僕らがファミコンに夢中になっていた頃、戦前の小学生は人生を学んでいた。教養とは“生きる力"のこと。諸外国と対等以上に渡り合っていくために、現代社会をより賢明に生きていくために必要な新たな知識を1冊に。

●KAZUYA:1988年生まれ。 2012年、YouTube及びニコニコ動画に自身のチャンネル『KAZUYA CHANNEL』を開設。以後、主に政治関連の時事問題を語る2分程度の短い動画を高頻度で投稿している。チャンネル開設後間もなくインターネット上で著名になり、著書の出版などを行っている。現在のYouTubeのチャンネル登録者は27万人、ニコニコ動画では10万人を突破している。

大学生YouTuber織姫のレビュー

  • 戦争で欧米諸国に変えられてしまった現代日本の教育に待ったをかける

  • 序章はマスコミも活動家も自分たちのために活動しているから正義ではないという話

  • 善悪は自分で判断するべき

  • 世界の宗教を踏まえた上で日本の宗教はどうなっているのか

  • 日本の神話、天皇の話

「政治系の本はなんだか読みにくそう・・・」、「なんだか難しそうで読むのを躊躇してしまう・・・」という人は心配はいらなさそう。

KAZUYAは扱う政治ネタに偏りはあるかもしれないが、今の政治に関心のない日本人に政治に興味を持つキッカケには大いによい影響を与えているだろう。

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いじょうッ!【書評】『日本国民の新教養』ーKAZUYAでした!